不思議と同じ数字ばかり目につく、といった経験はありませんか?
もしかするとその数字は、天使からあなたへのメッセージが込められた数字、
“エンジェルナンバー”かもしれませんよ。
今回は、エンジェルナンバー66の意味やメッセージについて読み解いてみましょう。
エンジェルナンバー66の意味は?
エンジェルナンバー66は、あなたの意識が、“お金や物などの物質的な物に集中しすぎている”ことを知らせています。
数字の6が二つ並んだエンジェルナンバー66は、エンジェルナンバー6の意味を強調するものです。
エンジェルナンバー6は、家族や無条件の愛、安定といったエネルギーを持つ数字。
ともすれば物質的なものに偏りがちな私たちの意識を、精神面に向けるようにと促す数字です。
→エンジェルナンバー6の意味とメッセージ
また、数秘術では、2桁の数字を1桁になるまで足していきます。
66は、< 6+6=12 → 1+2=3 >となることから、エンジェルナンバー3とも関連していると言えます。
エンジェルナンバー3は、とてもスピリチュアルなエネルギーを持つ数字で、
特にアセンデッドマスターとのつながりを表しています。
→エンジェルナンバー3の意味とメッセージ
エンジェルナンバー66を見たなら、お祈りや瞑想を通して気持ちを落ち着けて、心のバランスを整えるようにしましょう。
エンジェルナンバー66のメッセージとは?
エンジェルナンバー66を、何度も見かけるのであれば、天使はあなたに次のようなことを伝えたいのでしょう。
エンジェルナンバー66のメッセージを読み解いていきます。
心のバランスを整えて
エンジェルナンバー66を通して、天使はあなたに「精神的なバランスを保つように」と伝えたいのかもしれません。
最近のあなたは、お金や車、家などの物質的なものばかり気にしていたりしませんか?
確かに、私たちが生活する上で、こういったものは必要不可欠です。
また、お金を稼ぐため、家を建てるため、新しい車を買うため…何のために働くか、といったモチベーションは大切ですが、エンジェルナンバー66を受け取ったあなたは、この部分が少し行き過ぎてしまっているようです。
少し心を落ち着けて、あなたの精神的な面に意識を向けてみてください。
お金や物のことばかり考えて、心の余裕をなくしてはいないでしょうか。
物質的なものは、それを求めてばかりいるうちには中々手に入らないものです。
物に対する欲求を満たすには、まずあなたの心が満たされていなければなりません。
ふっと力を抜いて、心のバランスを整えてください。
心配を手放す
エンジェルナンバー66を何度も見るようであれば、繰り返しになりますが、あなたは何かについて、おそらく物やお金といった物質的な物について、心配しすぎているようです。
天使はそんなあなたに向けて、心配を手放すようにとメッセージを送っています。
心配や不安といったマイナスの感情が強くなると、天使のアドバイスを受け取りづらい状態なってしまいます。
また、こういったマイナスの感情は、不思議とマイナスの出来事を引き寄せてしまう傾向があります。なぜか悪いことばかり続いたり、心配していたことが現実になったりすることがあるのなら、ネガティブな思考にとらわれていないかどうか、確認してみてください。
エンジェルナンバー6は、無条件の愛や安心を表す数字です。天使は66を送ってあなたを癒そうとしています。そのエネルギーがあなたにしっかり届くように、心配や不安を手放しましょう。そして、あなたの心が天使からの愛と光で満たされるようイメージしてみてください。
奉仕の心
エンジェルナンバー66を何度も見かけるのなら、いつもよりも「奉仕する」ということを意識してみましょう。
あなたの助けを必要とする人々がいるのなら、彼らのために手を差し出してみてください。
人を助けることは、物質的な物への要求で頭がいっぱいになっているあなたに、自分が既にどれだけのものを持っているのかということを気づかせてくれるでしょう。
自分が持っているものに気づいたのなら、あなたの意識はマイナスのものからプラスのものへ、不足から豊かさへと変わっていきます。
思いやりや愛情をもって人を助けることは、不思議とあなた自身の豊かさへと繋がっていきます。天使は、そのことをあなたに気づいてほしいのです。
まとめ
今回は、エンジェルナンバー66の意味とメッセージについてご紹介しました。
エンジェルナンバー66は、私たちの意識が物質的な物への不安に集中しすぎていることを表しています。天使は、66を送ることで、私たちの精神面に目を向けるように知らせています。また、66は、愛情を持って人を助けるようにという呼びかけでもあります。
不安や心配を手放して、不足しているものではなく、あなたが今持っているものに気づくことができたなら、豊かさの流れがあなたに向かっていくことでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。